千葉 直紀 (ちば なおき)

専攻保育学、福祉心理学
主要学歴・学位
2006年3月東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科 卒業
学士(社会福祉学)
2012年3月東北福祉大学大学院総合福祉学研究科福祉心理学専攻 卒業
修士(福祉心理学)
研究業績
(主要著書・論文・その他)
著書
2024年3月ライフヒストリー法による保育者志望学生の予期的社会化過程の分析 : 保育者観の形成に着目して 千葉, 直紀, 酒井 真由子, 木村 光男, 紅林 伸幸, 山口 美和, 中村 瑛仁 上田女子短期大学学術研究所所報 (3) (pp.11-42,)
口頭発表
2023年3月複線経路・等至性アプローチによる保育者志望学生の学習体験の分析 千葉 直紀, 酒井 真由子, 山口 美和, 紅林 伸幸, 木村 光男, 中村 瑛仁 上田女子短期大学学術研究所所報 (2)(pp.1-25)
2023年3月複線経路・等至性アプローチによる保育者志望学生の学習体験の分析
千葉 直紀, 酒井 真由子, 山口 美和, 紅林 伸幸, 中村 瑛仁, 木村 光男 上田女子短期大学学術研究上所報(2)(pp.1-25)
2023年1月保育学生における実体験と対話・綴りを取り入れた人と人との繋がりを再構築するゼミナール実践の試み : 民俗舞踊「荒馬」の制作と踊りを通して 上田女子短期大学紀要(46)(pp.67-81)
2023年1月保育者養成校における学生の学校経験と実習経験Ⅱ―初年次生と卒業年次生を対象とした質問紙調査(2022年度)の結果から― 酒井 真由子, 紅林 伸幸, 山口 美和, 千葉 直紀, 中村 瑛仁, 木村 光男 上田女子短期大学紀要 (46) (pp.43-65)
2022年1月保育者による「子ども主体」を目指した取り組み その① : A園の保育方針転換期における保育の現状と「子ども主体」の保育の捉えに着目して 上田女子短期大学紀要(45)(pp.43-62)
2022年1月保育者養成校における学生の学校経験と実習経験 : 1年生への質問紙調査の分析から 酒井真由子.山口美和,中村瑛仁,千葉,直紀,木村光男,紅林伸幸 上田女子短期大学紀要(45)(pp.63-85)
2021年1月園行事と日本の祭り文化のつながりに関する論考 : 祭りに向けた共同体の凝集性と人と人とがよろこびへ向かう文化に着目して 上田女子短期大学紀要(44)(pp.57-71)
2020年3月保育学生における「困難さ」との向き合いに関する一考察 :「問い」と「学び」という「主体」を置き去りにする保育・教育への提言 児童文化研究所所報(42)(pp. 35-46)
保育者の予期的/職業的社会化過程と保育者文化に関する実証的研究
2020年1月保育・教育現場における子どもの人権:子どもの意見表明権に着目して 上田女子短期大学紀要(43)(pp. 67-80)
2020年1月農作業体験を通じての総合的な学習に関する一考察 山本一生, 千葉直紀 上田女子短期大学紀要(43)(pp. 41-49)
 2020年5月第73回保育学会 ポスター発表 P-A-13-5 保育学生における専門性の向上
2019年3月保育学生における専門性の向上 : 自身の心の「揺れ」をくぐって子どもを「見る」という点に着目して児童文化研究所所報(41),(pp. 29-39)
2019年3月「保育におけるいのちをつなぐ防災とは : 東日本大震災から見えてきた日常の防災と記憶の継承」上田女子短期大学紀要(42)
2018年3月「生活綴方からつたえあい保育の理論を探る ~つたえあい保育における「おなじ床の上にたつ」と「矛盾に取り組む構え」という子どもと保育者の姿勢に対する論考~」 小田原短期大学紀要(pp.115-126)
2018年3月「保育者の早期離職を抑制する要素の抽出② ~ベテラン保育者の職業継続の要因から見えてきたもの~」小田原短期大学紀要(pp.107-114)
2018年5月第71回保育学会 ポスター発表 P-A-10-9 保育者の早期離職を抑制する要素の抽出③ 
論文
2017年3月「保育者の早期離職を抑制する要素の抽出 ~ベテラン保育者の職業継続の要因から見えてきたもの~」小田原短期大学紀要(pp.129-141)
2016年6月第55回全国保育問題研究集会(東京集会)集団作り分科会提案「仲間に認められながら育つこどもたち ~保育のその先にあるものを追求して~」
2016年12月『季刊保育問題研究』(282)新読書社「園 縁 宴 保育の輪 “ありのままでいいということ”」(pp.128-131)
2016年4月『季刊保育問題研究』(278)新読書社「仲間と感じ合って育つ子どもたち:保育のその先にあるものを追求して」(pp.112-115)
2015年6月第36回宮城保育団体合同研究集会 就学を迎える5歳児分科会提案「仲間に認められながら育つこどもたち ~保育のその先にあるものを追求して~」
2014年4月『季刊保育問題研究』(268)新読書社『保育におけるあそびびとの奥義』「ぶちゴマで感じ合う子どもたちと共に」(pp.45-55)
2010年6月第49回全国保育問題研究集会(福岡集会)集団作り分科会提案「2人組から始まる集団作り」
2010年4月『季刊保育問題研究』(242)新読書社「2人組から集団へ ~4歳児Aちゃんについて~」(pp.21-26)
社会的活動
2021年10月『保育士重要項目問題集』22年版「保育原理」成美堂出版
2021年10月『保育士一問一答問題集』22年版「保育原理」成美堂出版
2020年10月『保育士重要項目問題集』21年版「保育原理」成美堂出版
2020年10月『保育士一問一答問題集』21年版「保育原理」「教育原理」成美堂出版
2019年10月『保育士一問一答問題集』20年版「保育原理」 成美堂出版
2019年~信州保育問題研究会代表(現在に至る)
2017年12月『みやぎの保育12号』編集
2013年8月『みやぎの保育11号』編集
主な所属学会日本保育学会、信州保育問題研究会、仙台保育問題研究会
その他

「保育原理」「幼児教育指導法」「保育者論」「子育てと地域環境Ⅰ・Ⅱ」 他